フェルトはネオアコというよりはオルタナティブバンドのイメージが付きまとう。その陰のあるボーカルなどからは明らかにジョイディビジョンの影響を感じさせる。
透明感のあるギターと暗くアンニュイなボーカルで人気だった彼ら。文学少年・少女を虜にする魅力があった。言えば、ネオアコのキュアーか。実にアルバムを10枚と、当時のバンドとしては息の長い大御所の彼らであったがアルバム「ME AND MONKEY ON THE MOON」で幕を閉じる。
あの時代を生きてきた僕らにとって、フェルトの解散は1時代の終わりでもあった。
Felt - Primitive Painters