怪しげなバンドを数々排出したSOME BIZARREレーベルから登場したソフトセル。 マーク・アーモンドとデイブ・ポールの2人組のエレポップユニット。
第2次ブリティッシュイノベーションの波に乗りシングル「TAINED LOVE」がビルボードのチャートに43週ランクインという当時の記録を塗り替える大ヒットとなり一躍注目を浴びる。
彼等の作り出す音楽は、マーク・アーモンドがゲイという事もあり怪しげでエロティック。メロディアスで繊細。当時のニューウェーブの中では異彩を放ったバンドだ。
ソフトセルは1stアルバム「NON STOP EROTIC CABARET」2nd「NON STOP EROTIC CABARET DANCING」3rd「THE ART OF FALLING APART」4th「THIS LAST NIGHT IN SODOM」という4枚のアルバムを残して解散するが、3枚のアルバムすべてが傑作。
1st,2ndはダンスアルバムとしては最高のポップソング集であり。3rdアルバム、4THアルバムはその後のマーク・アーモンドが傾倒していくマルキド・サドなどの文学的な要素も強く、耽美で深淵な世界が繰り広げられる。
初期はシングルで聴かせるタイプ。後期はアルバムで聴かせるタイプのバンドであった。マーク・アーモンドはその後、マーク&ザ・マンバスを経て、ソロへ。デイブ・ポールはグリッドを結成しクラブシーンに留まる。
Soft Cell - Tainted Love
Soft Cell - Bedsitter
Soft Cell - Where The Heart Is